今夜は午後から京セラドームへナイター観戦へ行くことに
なっているので、早めにupしておこう。
在庫も少なくなってきた松江の武家屋敷。
雨模様だったためか、観光客も静かに落ち着いて当時の
武士の暮らしを想像していたに違いない。
この武家屋敷は、江戸時代初期から松江藩の六百石程度の
中級藩士が、屋敷替えによって入れ替わり住んだところ。
享保18(1733)年の大火で焼失後、再建されたもののようで、
約270年前の古い姿のままよく保存され、松江市の文化財に
指定されている。
長屋門、母屋、庭園など中級武士の住んだ屋敷が、当時のまま
保存されているのは、全国的にも貴重なものだそうである。