ひな祭りは、女の子の成長や幸せを願う行事で、
「ももの節句」ともいわれる。
もとは草や紙で作った人形でからだをなぜて災をうつし、
それを川や海に流しておはらいをしたというのが始まりと
いわれる。
女の子のいる家では、ひな人形を飾り、ももの花やひなあられ、
ひし餅、白酒などを供える。
ちなみにひし餅の緑は若草、白は雪、ピンクはももの花で、
早春の景色をあらわしている。
(職場の広報誌のコラムより)
職場の方に貸して頂いた粘土細工のひな人形。
優しく愛嬌のあるひな人形は、土独特の味わいがあって
温もりを感じる。
ぼんぼりまで上手な出来映えである。
ちなみに我が家にはヨメさん以外に女の子はいない。