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碍子


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                  子どもの頃、おばあちゃんの家は「コ」の字形だった。
                  縁側のある母屋と餅つきの石臼や農機具が収められた納屋。
                  縁側の向こう側には牛が住んでいた。

                  その母屋の天井は高くて、煙で燻され黒光りした屋内の壁には
                  黒い布で巻いた電線がはしっていた。
                  所々に瀬戸物でできた碍子(がいし)が電線を支えていたのを
                  覚えている。

 
                  当時のものとは大きさや電線の材質が違うようだが、懐かしい
                  光景を思い出させてくれる。
by yukate3939 | 2009-06-12 23:03 | 奈良

閑なし金なしセンスなし。 駄作は増殖するばかり。 それでもカメラをもって今日もゆく。


by yukate3939